馬事公苑

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 来る9月13日、暇を持て余すNPと長老は馬事公苑に行きました。
 まあ、そこそこ有名な場所なので、何があるんだろう、的なノリで馬事公苑行きを提案したんですが、まあ行けてよかったです。
 渋谷からバスで、農大前下車。まずは東京農大見学です。が、時期が時期だけに人はまばら。それから馬事公苑に突入。
 かつてはここで岡部騎手などが汗水流して修行した場所なんでしょうが、今となっては馬術競技のメッカ。そして、コース中に障害があるのが印象的です。感想としては、都心にある公園に馬術競技場がくっついた、という感じで、子供用の遊び場(ブランコやシーソーなどがある場所)が3つほどあり、さらには日本庭園なんかもあったりで、なかなかに面白い場所です。
 ここにはいわゆる有名馬、早い話が元JRA所属のオープンクラスの馬、も数々いるはずなんですが(メイショウテゾロとか)、そういった馬には会えませんでした。おそらく係員の方に聞けば教えてくれるのではないかと思いますが。
 ただ、厩舎の一部が開放さていて、そこでメイショウバビーンなどの元JRA所属馬を見ることができました。
 また、博物館のようなものがあり、昔の馬事公苑の様子がわかる他、「パドックの見方」の展示もあり、なぜかそこにスピードワールドの写真もありました。

入苑する馬運車


 また、翌日から3日連続で馬術の大会が開催されるようで、そのためかどうかは分かりませんが、馬運車が結構出入りしてました。そして、競技場では会場設営が行われる一方で、馬術競技の練習も行われてました。

 とまあ、さらーっと書いてしまったので、なんかあまり魅力的でないような感じがするかもしれませんが、それは僕の文章力の無さと、記憶の減退によるもので(なんせいってから3ヶ月近く経ってるんで)、実際はそんなことは無いです。馬術競技の大会が開催される日に行くともっと楽しめるのではないかと思いますし、9月23日の愛馬の日には、伝統馬事芸能紹介として、流鏑馬・鈴懸け馬・母衣引の実演、馬・馬車の試乗、ポニー競馬など、さまざまなアトラクションが行われる模様です。
 それよりなにより、東京都内で馬の調教を見られる場所もここくらいな物だと思います。
 また、純粋に公園に行くという感覚でも十分だと思います。確か、春には花が綺麗に咲くとのことでした。
 ので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

入口です
↑コースには色々な障害が

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