[ 合掌 ] |
シービークイン号のご冥福をお祈り致します
さて、馬ににんじんを「やる」「あげる」「与える」「差し上げる」「献上する」等々、日本語というものは難しいものでして、どれがいいのか、悩みます。度々悩んでる気がします
まあ、こういう場所で下らん文章書いてる分には敬語なんてどうでもいいのですが、実際に関係者に見せるとなると本格的に悩みます。
ということで、私は、お世話になった牧場様にはある程度の割合で年賀状を送っています。といっても、過去にどこに送ったかはほとんど記憶してないのですが、とりあえず、昨年度の年賀状(2002年発送、2003年明けましておめでとう版)は、北海道でお世話になった沖田牧場様(シリウスシンボリのところ)と、オーシアンファーム様に遅らせて頂きました。その前、となると、どこかしらに送りつけた記憶はあれど、一体いつ、どこに送ったのか、全然覚えていないのであります。
そして、沖田牧場様へシリウスシンボリと会う機会を与えて頂いたことの感謝を書くときに、にんじんを「やる」という表現のまずさ、それに代わる表現を思いつかない自分の語彙力のなさにたどり着いたわけです。結局どう書いたか忘れましたが…
なんと言っても、添加のダービー馬様であらせられます。本当は差し上げる、くらいがいいのかもしれないなあ、と思ったりもするのですが、今日、「年齢はこっちの方が上」という指摘を受けました。ここには思い至りませんでした。まさにその通り。これなら少しはえらい顔が出来るってもんです。
しかし、さらに問題。シービークインはこっちよりも年齢が上です。困った。ということで、どういう表現を使うか悩んでいたのでありました(ちなみに、千明様には年賀状を送りつけてません。応対して下さったのが牧場の直接の関係者ではないようでしたので)。それにしても、北海道に残してきたカシュウチカラの存在が気がかりです。どうか会いに行く暇で元気でいてくれますように。
まあ、それはともかく。この賀状は、早い話が「先方が返事を書いてこない」ことを前提にしております。こっちとしても、先方に返信の負担をかけたくはないので。で、去年も返信がこなくて安心しておりました。
が。今年、オーシアンファーム様から年賀状を頂いてしまいました(本当は新年会に持って行く予定だったんだけど)。これには困りました。こっちとしては先方が無視してくれることを期待してたのに。ということで、今年返事を書くべきか、結構悩みました。ただ、やっぱり失礼に当たるので書きました。そこで「来年度返信不要」と書いてもよかったのですが、それもなんか調子に乗ってる感がありありなので書きませんでした。ううむ。
さて。どたばたと新年を迎えたのですが、知らない間にカレスコがベストアルバムとDVD2枚、計3枚を動じリリースしてました。しかも、ライブやる、とか言ってました。とりあえずアルバムだけ買ったけど、どうしようかねえ。まあ、3500なら行こうかなあ。でも、あの雰囲気がつらいんだよなあ。
相撲。トクトクがメンテ+ダウンかましてるうちにネタとして古くなっちゃったけど、貴ノ浪。最初の連勝でなぜか多くの新聞に取り上げられておりました。まあ、ネタが枯渇してる相撲担当記者の苦しみが伝わってくる紙面構成でありましたが、こっちの予想通りその日、貴ノ浪は負けました。う〜ん。
先週の土曜日、高校の部活の同窓会がありました。突発的な会合だったにも関わらず、想像以上の人数が集まってました。みんな思ったよりも代わってないねえ。自分が言うのもなんだけど。
で、本当はその前に書きたかったんだけど、前述のトクトクがメンテ+ダウンかましてくれたので、書きそびれました。昔触れた部活の先輩と、立川の予備校で話しました。確か去年の10月か11月頃です。
んで、まあ、こっちの予想としては、顔すら忘れられてる(認識されてない)確率が20〜30%、顔は覚えてるけど名前忘却、が60%、顔と名前を覚えてる、が残り、という予想でした。で、向こうから声をかけられたので、とりあえず顔は覚えられている、という設定。
ですが、なぜか、先輩は僕のことを「先輩が高2の時の中1」だと思っておりました。こっちとしては完全に想定外の事態。ううむ。まあ、それはともかく、とりあえず名前を思い出してもらって、面接スタート。両者「先輩の顔は忘れないけど下級生はめちゃくちゃ」ということで意見一致(まあ、上記の展開で「いやぁ、下級生の名前なんて忘れるわけないでしょ」とは言えないけど)
最上級生たるもの、当然気になる自分たちの評判も聞かれましたが、まあこっちとしても穏当な返事しかできません。先輩曰く「俺たちは小心者の集まり(ここで部長が例示されました)」で、「小心者が集まると暴走する(集まって暴走した)」とのこと。こっちとしては返事に困ります。
さて、先輩が覚えている名前をとりあえず列挙。「コニアニの弟いたな?」「あと、キタシンと、ウザ吉、え〜と、あと武幸四郎もいたよな?」ということで、ここでギブアップ。どうやら演技でなく忘れてるご様子、ということで、今度はこっちが名前を出すのですが…かはは。いきなり言われても出てこない、っつ〜の。ということで、なんとかダブルスペアを引っ張り出して名前を出します。白馬勢の認知度悪し(SAMはついに思い出せなかったご様子)。アレの名前を出したときに「あれ?武幸四郎っていなかったっけ?」といわれたのはちょっとびっくり。コニアニの弟を除くと一番覚えられてそうな奴なんだけどなあ。あと、向こうから名前が出てきたのは「クレヨンしんちゃんみたいな奴(ネット!)」位だったかなあ。なんか無意味に本名出すまいとすると疲れるな。
あと、その方の学年は毎年1月に集まってるそうであります。
疲れた。
土曜日の同窓会の帰り、まあ僕は例によってキタシンと帰ったのですが、彼はInternationa
Stationで降りるので、そこからは1人になります。で、真向かいにいた男性は、カメラの箱(よく競馬場で最前列にいる人が写真とるために上に乗ってひんしゅく買ってるあれです)を足下に置いておりました。どうやら鉄道ファンのようで、蒸気機関車の車番?(D51うんたら、ってやつ)がいくつも貼り付けられておりました。それはいいのですが、その中に、1つ、明確に浮いているシールが…「加護亜依」(←字に自信がない。なんか違和感感じるな)。う〜ん、なんかミスマッチ。別にいいんだけど、1つしか貼ってないから目立つんだよねえ。
そして、今日のお話。
今日はナムラショウブが新年初出走(のはず)、ということで、大井へ。とりあえず単勝を買うと、ふるさとコーナーへ。あっさりと連敗すると、プレゼント抽選に応募して、平和島まで散策。今日は開催は無いんだけど、後学のために。
鞄がじゃまなので、スタンドに置き去り。まあ、誰もとらないでしょう。
さて、こうして歩いていたのですが、運河?を渡っているときに、携帯が無いことに気づきました。まあ、どうせ鞄の中だろうと思って散策続行。競艇場付属の(?)ショッピングモールを探検しつつ、帰途に。しながわ水族館が休みだったのは残念。まあ入る予定はさらさら無かったけど。
んで、スタンドの鞄の元へ。ちゃんとありました。一安心。さて、携帯は…といつも鞄に入れるときは決まっている場所を探しても見あたりません。んっ!?
血の気がひきます。しゃれになりません。大井で携帯落とした、なんてことになったら親に殺されます(なんたって日曜は院試)。
これはやばい!ということで、公衆電話へ。
余談ですが(日記に余談もくそも無い気もするけど)、昨今話題の公衆電話撤去の話。災害時の必要性が取りざたされておりますが、個人的には以下の2点から一定数の存置希望。
1つは、タウンページの重要性。僕は行き先をろくに確かめずに出立することが多々あるので、公衆電話付属のタウンページには今まで何度も助けられてきました。あれが無くなるのは困ります。
もう1つは、携帯紛失時のため。近くに知り合いがいればいいですが、独り身の時は大変。探すために携帯鳴らすときや、場合によっては携帯止めるために電話するためにも必要になります。
とまあ、こういう微少かつ重大な理由から、やっぱり公衆電話は大事だね、と。まあ、電電公社をNTTにした時点で採算性が優先されるのは致し方ないんだけどね。
閑話休題
公衆電話から自分にかけても、うんともすんとも言いません。今日に関してはマナーモードに設定していたのは間違いないので(普段は完全に音を消して、バイブも切ってます)、やはり鞄の中にもない!
ですが、とりあえず電話は鳴っているので、道に落として踏んづけられた、ということはないはず。
ふるさとコーナーで確認するも、ありません。
てなわけで、もう一度外に出て、平和島まで歩きます。といっても、橋のところまで。やっぱりない!
ということで、もう一度電話。以前の「浦和記念事件」のときと同じく、話し中。ですが、どうせメルマガ受信中だろ、と思って、かけ直すと、ちゃんと携帯が鳴りました。やはり、踏みつぶされているということはないようです。となると、平和島までの道中に落ちている、という可能性は低い!
ってことで、よーやく遺失物預かり所へ。
大井の落とし物センターは馬主会の建物にあります。知りませんでした、あんなマイナーな場所。入ると、受付の女性が。ここで落とし物の概要を伝えると、内線電話。どうやらそれっぽい携帯が届いている!ということで、2階へあがる権利をもらって、2階へ。階段突き当たって左の奥へまっすぐ。すると、皆さん忙しそうに働いておられる事務室。そこに、落とし物センターが。そして、ありました、僕のぼろい携帯。
わ〜い。
ということで、届けて下さった方、ありがとうございましたm(_
_)m
さて、気を取り直してばんえい。
昨日今日と、帯広では全国アナウンサーフェスティバルが行われております。そして、それに併せてふるさとコーナーでもゲスト3人を招いてトークショー。伊藤政昭アナ、吉本靖アナ、ハロンの斎藤修編集長。
高橋氏は流石にばんえいにも詳しい!
どういう話をされていたのかほとんど忘れるあたりが僕のダメさですが…
とりあえず、馬体重は気にするな、負担重量は10キロ違っただけで大きい(平地の1,2キロなんてものじゃない)、今の時期は馬場が湿っているので第2障害を越えても前が止まらない(のでつまらない←と言いたげでした)
あと、個人的に伺った枠順の有利不利。帯広は7,8枠が圧倒的に有利だとか。理由を尋ねると、「諸説ある」とのことで、本命は「日興の関係で、日があまり当たらず、水気が残っているから」とのこと。とにかく、帯広では印に関係なく7,8枠(特に枠連7-8)が売れるのだとか。なるほど!これで、印と人気順の乖離の謎が1つ解けました。
まあ、結局は全敗。ナムラショウブもいいところなし。
今日は佐々木が休みだったので、その2つ隣の予想屋の話を聞きました(というか、たまたま横を通ったらナムラの話をしてた)。
まあ、微妙な期待を受け、微妙な人気を背負い、そして微妙な着順をとる、と。はっきり言って妙味の薄い馬ですな。今まで予想屋が一刀両断したのを聞いたことがない…
2004/01/20(Tue)
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