[ ブルドック ] |
昨日は6時の飛行機でイギリスに飛んでからのウルヴァーハンプトンで犬と馬のダブルヘッダー。思えば、一昨年イギリスに行ったときの実質初日もドンカスターで馬と犬のダブルヘッダーでありました。遠い過去のようだ。 イギリスの競馬場はFontwellPark以来じゃないかと思うのですが、色々と懐かしい。まあ、まだ一年もたってないしな。 そして、今日は世界遺産のアイアンブリッジを見てからのウスター。ウスターソースのウスターみたいです。地名だったんですな。 6時からの薄暮障害で、暗くなりつつの障害は年末のケンプトンパークを思い出しました。 明日はサウサンプトン入り。
2017/07/19(Wed)
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[ 不眠不休 ] |
そんなわけで,無事卒業式も終わりました。
当地の卒業式は,ローブ着て変な帽子かぶるやつです。知ってましたか,あれレンタルで45ポンドもとりやがるんですよ。恐ろしい世界です。独禁法違反になりませんかね。
で。卒業式自体は正味1時間程度。最初に偉い人(Lord Chancellorなる人物)のお話しがあり,それから学部長が参列卒業生の名前を一人一人読み上げ,読み上げられた人が前に出てLord Chancellorと握手して一言二言三言話をする,という流れです。
卒業式はLLBとLLM,そしてドクター合同で,まずはLLBから。名前を呼ばれると会場内は拍手します。まあ,そりゃそうです。でもですね,小心者NPとしては,自分だけ拍手がなかったらどうしようとか思うわけですよ。
で。LLBとLLMはちょっと雰囲気が違っていて,LLMでは名前が呼ばれたときにヒューヒューじゃないけれど,声が上がります。これはもちろん,中国人Aとかではあがらんわけでして,そういう友だちづきあいの証みたいなもんですな。
んで。まあやっぱりつまらん自己承認欲求ではあるものの,自分の名前が呼ばれたときに,後ろからこういう声が上がるとうれしいんですわ。なんというか,いい友達に恵まれて,ここでやってきたな,と,感慨深く思いました。
で。まあ夜は,というか前日の自分の誕生日もこいつらとパブで過ごしたんですが,この国のパブに行くのも,クラブに行くのも当たり前ですが,昨年9月以来。10か月ぶりです。が,もうなんの違和感もなく,先週もこうしてたよね,てな感じでした。不思議なもんですな。これが何年も空白ができるとそうはいかんのかもしれないですが,10か月くらいだと違和感ゼロです。
とはいえ。今回はLLM全体の半分くらいしか出席しておらず(まあ中国人BCDがいなくてもよく分からんのだが),今後これだけのメンバーで集まることはほとんどないんだろうな,と思うと,おじさんとしてはちょっと感傷的になるのでありました。
出席といえば,日本では卒業式には教師が出るのは当たり前感がありますが,7月といえばバケーションシーズン。教師はほとんど欠席でした。文化の違いですな。
教師といえば,知り合いづてで現在当地で研究されている教授さんや,現在論文書いてる1つ下の日本人の方々にもお会いできました。こちとら当地で「レストラン」と名のつく場所なんてほとんど行ってなかったのに,みなさんお詳しくてびっくりですよ。
2017/07/28(Fri)
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[ フェアウェルステークス ] |
そういえば,おじさん的にはいろいろ感傷的になるものの,今ひとつ感傷的になりきれない理由として,なんつーかこいつらと既に何回もお別れしてる,ってのがあります。
去年書いたけれど,欧州組は7月ころに一旦さよならしておりまして,そいつらが9月に修論提出のために戻ってきてるます。で,提出直前くらいに学生寮を追い出される軍団がさよならしてるわけですね。でも,提出のためにまた戻ってきてるわけです。こちとら自分のさよなら飲みのあと2日連続で飲んでたしな。
てことで,もうさよならすることに現実味がないわけです。どこぞの反中芸人が人の顔本見てかわいいと言ってた子も,最初の7月ころのお別れのときはむっちゃ泣いてたのに,その後はぐだぐだですよ。てか,その子とは合計4回くらい「これでお別れ」とか言った気がします。そんなもんです。
まあ,このあとどうなるかは本当に分かりません。
2017/07/29(Sat)
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