| [ 田面木博公 ] |
みなさん、栃木県に野木町という場所があるのをご存じでしょうか。「きっと北の方だろう」とか思っちゃいけません。まさかの最も東京寄り（埼玉寄り）の場所にあります。ぱっと見、大きな産業があるようにも思えず、なにゆえ市町村合併の波から逃れたのかはよく分かりません。
「野木」と聞くと、老害な私としては初代Winning Postで田面木役の騎手が「野木」だったのを思い出します。最近はウマ娘なるゲームが流行っているようなんですが、老害おじさんはついていけません。ウマ娘ってどうやって繁殖してるんでしょうか。もしかしてレズビアンな世界が描かれてるんでしょうか。それならそれで怖いもの見たさ的にちょっと興味あります。
それはさておき、野木町という場所に何があったかというと、まさかの相川のライブです。こんな時期にやるんですね。しかも、アコースティックでなく、普通のライブです。こんな時期にやるんですね。
てことで、早起きは人類の敵、がモットーな私は前日は南浦和で泊まり（なんか思ったよりも大宮まわりのホテルの宿泊料が高い）、久喜陣屋と足利政氏館跡を攻略し、鷲宮神社という有名神社を経由して、野木です。
座席数半分なのに当日券が出るという、それなりに悲しい状態ではありましたが、私は前から6列目（最前列は空席なので実質5列目）といういい席で楽しめました。何に驚くって、普通に立って手拍子とかしていいんですね。なんか屋外のくせに着席命令が出てるサッカーとかに慣れてると、いかに緊急事態宣言外の栃木県とはいえ、びっくりしてしまいます。そもそも、あの観客の中に緊急事態なのに4都県からやってきた不届き者はそれなりにいただろう。
まあ、こうして1週間過ぎても特になにもクラスターな話題も出てこないので、とりあえず安心してます。
思えば、相川のライブに行くのって結構久しぶりだな。行くたびに昔を思い出して懐かしい気持ちに浸ってる気がします。
2021/03/15(Mon)
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