Chalmsford Cathedral

 週末があきました。さて,どこに行くか。そりゃもう,競馬場に決まってます。で,どの競馬場に行くか。ふと見ると,日曜にエプソムがあります。あのエプソムです。これは行かない手はないですね。で,土曜。近場で,ということで,チェルムズフォードシティ競馬場という競馬場を発見しました。なんと,ナイターです。イギリスにもナイターがあるんですね。恥ずかしながら,知りませんでした。だってイギリスって,貴族が昼間っから社交してるイメージじゃないですか。まあ,そんなことないことは今となっては分かってるんだけれど,当時はまだそういうもんだとおもってたんですよ,これが。

 というわけで,ナイターなので時間に余裕があります。目指すはチェルムズフォード。この日は,Southamptonから電車でWaterlooに乗り込み,地下鉄でStratfordへ。そこで時間を潰してからChelmsfordへ,という流れです。ええもちろん写真を追いかけてるだけです。Stratfordのショッピングセンターは何回もお世話になりましたが,このときが何回目だったかは記憶になし。初めてだったかもしれない。

Southamptonの案内表 Waterloo地上駅 地下鉄Waterloo
Stratford到着 これがなんなのか
もはや記憶にないけれど
極めてイギリス的な食べ物ですね
ショッピングセンターのフードコート Stratfordの案内表

 というわけで,無事Chelmsfordに到着しました。駅舎は絶賛工事中であります。

 で,すぐにバスに乗ってもよかったんですが,せっかくなので聖堂を見ていくことにします。イギリスは日本の神社的にどこにでもCathedralがあって,基本誰でもWelcomeなので観光客としては爪痕を残しやすくてありがたいです。
 ちなみに,事前に一応バスターミナルの場所を確認していくあたり,自分も成長したものだと感慨深いですね。

Chelmsford到着 駅舎工事中 とりあえずバスターミナルの
場所は確認しておいた

 チェルムズフォード大聖堂(Chelmsford Cathedral)は,駅を挟んでバスターミナルと反対方向です。ここも絶賛工事中でした。
 中の彩色が比較的明るめの教会です。

 基本的に大きな教会に縁がないですし,CathedralやChapelの意味もよく分かってない(これまで全部「教会」だと思ってたけど,どう考えても違うよな)ので,この聖堂がどういう場所で,個々のChapelがいったいどういう役割を持っているのか,分かりません。これがつらい。まあ,例えば日本の神社の摂社末社をきちんと分かってるのかと言われると全然分かってないんだよな。そう考えると,まあ別に辛い思いをする必要もないのか。
 個々のChapelがどれも全然違う雰囲気を出していて,これは興味深いです。

外観工事中でした が,中には入れます 入口にあった
イエスの肖像画
その脇のステンドグラス 案内
Nave正面と天井 西に向かいます パイプオルガン Nave
Chancel
The Tree of Life Mildmay Monument
Mildmay Chapel St. Cedds Chapel

 というわけで,Chelmsford Cathedralの見学終了。

 TripAdvisorを見ても,Chelmsford市街地にはほかに見るべきものはなさそうなので(失礼),競馬場に向かうことにします。


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