釜山競馬場訪問記

釜山競馬場訪問記（釜山旅行記その6）

　おはようございます。東横インは韓国でも東横インなので、朝食がついています。自分は日本で東横インを使うことも少なく使ったとして10時ギリギリまで寝てることも多いので（と書きつつ、おそらく直近の東横インは早朝羽田で3時台にチェックアウトしてる）東横インの朝食状況はよく分かってませんが、おそらく日本の東横インよりもしっかりした朝食だったような気がしました。なにを根拠に「おそらく」なのかは自分にも分かりません。

　その後、元気にホテルを出て、下端駅へと向かいます。

10．釜山競馬場へ

　さて。釜山競馬場に行くにあたり、参考にしたサイトは1つです。こちら→釜山慶南競馬場ガイド（南洋朧月さんのnote）。
　1つと断言できるレベルでしっかりとまとまっており、ほかを見る必要性を感じさせないものでした。行かれていた時期も2023年5月と、ほぼ最新の情報が載っており、非常に助かりました。
　「観光案内じゃなくて旅行記だから」などと読みづらい文章を書いてることを反省もせずにごまかしてるどこかのNPは少しは文章構成を学んだ方がいいんじゃないかと思ったりもしますが、もう初老になるとそんなこともできなくなるのであります。

　その他、日本から数時間で到達できる釜山競馬場には多くの日本人が訪れていると思われ、例によってしどにぃさんの4 Travel、荷桁さんのブログなどもありますので、探していたらどれだけ時間があっても足りません。

　そんなわけで、釜山競馬場に向けて無料バスが出ている地下鉄駅は下端駅、周礼駅、大渚駅になります。こちらは、もともと競馬場に行くことを考えて1号線沿線のホテルに泊まっているので、迷うことなく下端駅へと向かいます。
　なお、「下端」は「ハダン」と読むようですが、私は最初から最後まで、そして現在まで「しもはた」として認識しております。そして、「端」という文字を見て、昔大洋にいた欠端が唐突に思い出されたのでありました。遠藤、欠端、新浦という3人がファミスタにいたからこの3人を覚えてるんじゃないかと思いますが、実際はどうなんでしょうか。私の記憶はどこまで改変されているのでしょうか。
　こういうくだらないことを書いているから競馬場案内にならないのは百も承知です。

　さて。地下鉄で下端駅へ。なお、韓国メトロは入場時点で行き先確認をしないと逆方向の電車に乗るのが面倒くさくなるので、終点駅と入場案内の睨めっこが必要になります。この日は釜山駅からメトロに乗るのが初めてなので、気を遣いました。そして、入場口で行き先と睨めっこしている奴は通行の邪魔なのでありまして、釜山駅をご利用の皆様におかれましては、ご迷惑をお変えして失礼致しました。


メトロ1号線釜山駅案外ホームが狭い		PM2.5の数値が表示されておりました

下端駅に到着		5番出口から外へ

　さて、下端駅のバス乗り場については、南洋朧月さんのnoteにおいて、「乗り場表示は一切ありませんが『それらしい人が何かを待っている』感は感じ取れると思いますので、その直感を信じてください（笑）」と書かれております。果たして私にもその直感は働くのか！？
　……働きました（笑）。
　そして、しばらくしたら、バスもやって来ました。無事乗車。もちろん無料です。

　そんなわけで、バスは9時40分に出発。到着は10時頃なので（写真のタイムスタンプより）、おおよそ20分で到着ということになります。不安だったので、途中Google Mapで所在地確認してましたが、不安は杞憂に終わりました。なお、なぜか到着するあたりの眺めを動画撮影してました。競馬場に向かう際の意味不明なテンションが分かりますね。
　バスから敷地内に入るところにもいくつか馬像があり、気になりはしたんですが、最終的にここに戻ってくることはしませんでした。


駅を出ました	ちょっと進むと…… 安心感のある空気が	乗り込みます	バス車内	一応、Google Mapで居場所確認はしてました	到着です馬像が気になりますね

　念のため、バスロータリーで帰りのバスの乗り場と時間を確認。Google Mapさん頼りにはなりますが、おそらく18時に帰りのバスが出るであろうバス停を見つけたので（事前情報通り。本当に助かります）、安心して競馬場に向かうことにします（注：あとで書きますが、下端駅行きのバス停は緑色のバス停であることは、南洋朧月さんのnoteにしっかり書かれています）。


バス。ありがとうございました	バス停案内よく分からんけど、18時にバスが出っぽいのは分かる

　さて、競馬場の入場口までにもオブジェがあります。誰も気にしてないオブジェを嬉しそうに写真に撮るのは少し恥ずかしいですが、旅行客というのはそういうものなのです。


ゴールシーンのオブジェ		後ろから		入場口へ

　場内案内を眺めます。向正面側にサッカー場やらテニスコートやらがあるようですね。今回は行かなかったけど。


場内案内

11．釜山慶南競馬場
11．1　入場券

　では、入場券を購入します。以前ソウルに行ったときは入場用のカードを買う必要があったりして色々大変だったような記憶ですが、ここではそういう面倒ごとはありません。現金で2000ウォンを支払えばそれでOK。簡単ですね。
　入場券を見ると、2000ウォンのうち、個別消費税が1000ウォン、教育税（←これがなんなのか不明）が300ウォンとのことです。半分以上税金！でも、多分公営ギャンブルだから、結局全部役所のもの！


入場券販売窓口と、入場口		指定席の席割りこの日は指定席は売られてなかったように思います	「女神専門金融業法」がなんなのかは分かりませんがとりあえず法律上クレジットカードが規制されてるっぽいです

販売窓口	入場券とGoogle翻訳		予想誌を購入選んだ理由はなんとなく、です

11．2　予想誌・パンフレット

　さて、ほかに行き場がないのでここで予想誌紹介。今回はエース競馬（Google翻訳情報）を購入。買ったのには理由はなく、単に指を指した先にあっただけです。
　基本的には帰国してからGoogle翻訳さんに翻訳して貰った情報が全てであります。現地にいるときは馬券はパドックと返し馬で買ってたので、新聞情報はレースの発走時間に頼るのがメインでした。異文化コミュニケーションと、最後にもうちょっと使いましたが、それはそのときに。

　なお、予想誌をゲットしてアップしたことに満足して、危うくこの項の題名を「レープロ」と書きそうになってしまいました。値段的にはイギリスでRace Cardを買うのと変わらないのですが、こちらの予想誌はおそらくUnofficialなものであり、公式のレープロではないと思われます。そして、公式の出走表やレープロは見当たらなかったように思います。

　大変興味深いのが、各予想家の予想コーナー。全員、携帯電話の番号（っぽいもの）を載せています。電話したら出てくれるんでしょうか。自動音声が流れるのかな？これ、当たってたらいいけど、外れたりしたらクレームやら八つ当たりの電話が多そうです。対面形式と違って電話だといたずら電話もしやすそうだし。

韓国語
日本語
	表紙	よく分からないけれど調教師別の出走馬かな？	こっちは騎手	多分オーナーなんですが翻訳が上手くいかない	裏表紙


予想家コーナー


済州競馬のデータ		済州の予想	調教情報	大井なんかで新聞買うと入ってる紙に近い

　各レースの予想もここに置いておきます。Google翻訳さんの日本語翻訳は基本的に頼りになるんですが、これだけわちゃわちゃして、縦書きと横書きが入り乱れると、さすがのGoogleさんでも対応は容易ではなさそうです（意味がないので、釜山2レース以降は翻訳省略）。人間の脳みそというのは、非常に高度に情報を解析しているのであります。

韓国語
日本語
	済州1レース		釜山1レース

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