メキシコ旅行記その22

1月6日その5

 球戯場を求めて彷徨い続けます。
 そして、"Palace of the Sculptured Columns"であります。
 どこにあったのか、全く覚えておりません。とりあえず、手許の『歩き方』には載ってないですね。困ったものです。
 で、それに引き続いてNortheast Colonnadeであります。直訳すると、北東の柱廊。これもどこにあったのか、とりあえず僕の記憶にはありません。ここは全て角柱。
 ですが、この2カ所は、彫刻がしっかりと残っていて、とてもいい感じでありました。
 記憶がなく、メモもほとんどないのは、単調な文章からお分かりいただけるのではないかと思います。
 引き続きまして、Templo del Xtoloc。林を抜けて、ここにたどり着いた、とメモに残っております。これも『歩き方』からは場所が分からないのでありますが、おそらくシトロクの泉の付近にあったのではないでしょうか。
 アーチがあり、これをくぐると中に穴がありますが、穴の中には何もありませんでした。人骨とかがあっても困っちゃいますが。
 昔はアーチの上にも石とかがちゃんとあったのでしょうかね?
 そして、泉です。
 深すぎるため、そして、木が生い茂っているため、水面が見えません。HP・MPの回復を求めて泉の中心に行ったところ、泉は枯れていて何も回復しなかった、ということになったら泣くに泣けませんね。

 さらに林を抜けると、Platforma de las Tumbas。
 説明書きによると、funerary structureで、storage center of human bonesだそうであります。Tumbaというのは、tombと同語源っぽいですね。
 それにしても、人骨ですか。いやはや。屍なので返事はないんでしょうね。あったら怖いな。
 一応、穴の中も撮影してみましたが、浅いですね。まあ、奥深くに人骨が写ってたりしたらちょっと気持ち悪いので、これくらいの方が現代人的には安心ですが。

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