中京遠征記

by トリ

3月23日に中京競馬場に行ってきました。これで、JRA競馬場6場目(中山、府中、阪神、新潟、福島)の制覇となります。というわけで、その報告です。

 3月22日。雨。昼間、僕はテニスの試合がありその後に祝勝会。そのまま、酒の勢いで遠征の集合場所に向かいました。事前にエキスパートで調べていたにもかかわらず、予定以上に時間がかかり、集合時間には20分ほど遅刻。理由はいまだにわかりません。

 BT宅に向かい、仮眠。僕だけはずうずうしくも、1人シャワーを浴びました。運動、酒、風呂ときたら後は爆睡です。残りの3人の証言によると、壁に激突するなどかなりひどい寝方をしていたようです。

 3月23日。午前4時起床。雨もなんとか上がり、BT母の優しい見送りを受けながら出発しました。BT母には遠征のためのお菓子や飲み物、さらに朝食用のおにぎりをいただいたりとかなりお世話になりました。

 今回のメンバーはBT,長老、トリ、SAMの4人で車はBT車です。僕は旅行大臣でありながら、計画にはほとんどノータッチ。忙しかったのでしかたありませんということで。BT宅を出発してから、BTの運転で順調に飛ばし次に僕が気がついたのは、静岡の中ほどのパーキングでした。そこで朝食。桜が満開でした。再び出発。次に僕が気がついたら、岡崎インターでした。そこからは、国道1号を通って、岡崎城なんかを見ながら、50分ほどで到着。快適なたびでした。

 中京競馬場の駐車場は隣接していて値段は1000円とまあまあ良心的。車をとめて、入場。中京用の専門誌は4紙ほどありました。僕は「ニホン」を買ったのですが、紙は小さいし、情報少ないし、予想当たらないし、駄目でしたね。

 着いたときにはすでに1レース終了後でしたが、ゴール前でもがらがら。余裕で席がとれました。2レースを見て、パドックに行ってみるとそこには信じられない光景が。なんと、オヤジ達が地べたに座って馬を見ている。まさにありえない光景が繰り広げられていました。

 レース間に中京競馬場を色々散策してみました。内馬場は遊具施設がおいてあったり、ポニーがいたりして、完全に家族連れむき。でも、たすきコースがかなり間近に見えました。そういえば、メーンスタンド側の前にも新潟のように芝生があって、家族連れがビニールシートをたくさん広げていました。中山、府中に比べるとかなりのどか。昼休みには中山でも見たことのある、小さい馬がその辺を歩いていました。

 さて、肝心の馬券のほうですがさっぱり。レースが下級条件ばかりで予想のしようがない。あれではあたりません。結局、複勝1つしかあたりませんでした。さらに、レース中には斜め後ろの席に体格の立派な女の人が金切り声をあげていたので最悪でした。

 メーンレースが終わり、最終をまたずに帰りました。どうせ、最終やってもはずしたでしょうし。帰りは競馬場周辺を1時間ほど迷ってさまようというハプニングもありましたが、無事に帰ることができました。車内では例によって、SAMが世の中の色々な事柄をぶった切っていたことはいうまでもありません。

 最後にBTはお疲れ様でした。今回の旅行では僕はかなり楽な思いをさせてもらいました。あと、母上にもよろしく。そして、JRA10場制覇まであと4つ。

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