2015年度白馬賞
賞 | 受賞者・馬 | その他の得票者・馬 太字は複数票入ったことを、 灰色はノミネートされるも得票ゼロだったことを表す) |
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馬事文化賞 | 北陸新幹線 有村架純 マコーリー | 該当なし | 剛力彩芽 | ||
優秀騎手賞(勝利度数部門) | 戸崎圭太 | ||||
優秀騎手賞(勝率部門) | ルメール | ||||
優秀騎手賞(賞金部門) | M・デムーロ | ||||
騎手大賞 | − | ||||
特別騎手賞 | 蛯名正義 | 該当なし | |||
最優秀障害騎手賞 | 五十嵐雄祐 | 林満明 | 高田潤 | ||
最優秀新人騎手賞 | M・デムーロ | 鮫島克駿 | ルメール | ||
最劣等騎手賞 | 秋の岩田 | 該当なし | 分からない | ||
最劣等新人騎手賞 | 分からない | もっと分からない | |||
優秀調教師賞(勝利度数部門) | 堀宣行 | ||||
優秀調教師賞(勝率部門) | 堀宣行 | ||||
優秀調教師賞(賞金部門) | 池江泰寿 | ||||
調教師大賞 | − | ||||
特別調教師賞 | 堀宣行 高木登 | 森 | 小崎 | ||
最優秀新人調教師賞 | 池添学 | 分からない | |||
劣等調教師賞 | 分からない | ||||
最優秀生産者賞 | ノーザンファーム | ||||
最優秀馬主賞 | サンデーレーシング | ||||
カムバック賞 | ペルーサ | 分からない | |||
裏切り賞 | ボウマンのツイッターで勝手にリツイートしてた人 | 該当なし | ウェールズの天気 | 白馬全場踏破記念でスタートドカ遅れした滝川 | |
引退特別賞 | ブットバセ | 藤田伸二 | 白井寿昭 | 後藤浩輝 | |
お笑い大賞 | ゴールドシップ ルメール パンツ脱げたオーストラリアの騎手 | ||||
フェアプレー賞 | 分からない | セントレジャーの裁決に異議唱えた人とひっくり返した人 | |||
ラフプレー賞 | ばんえいの騎手や厩務員計9人 | 御神本訓史 | |||
ベストレース賞 | ヨウチエンコースの新馬 第75回皐月賞 第151回天皇賞(春) | ||||
年度代表馬 | ラブリーデイ | モーリス | ドゥラメンテ | ||
最優秀2歳牡馬 | リオンディーズ | エアスピネル | サウンドスカイ | ||
最優秀2歳牝馬 | メジャーエンブレム | ||||
最優秀3歳牡馬 | ドゥラメンテ | ||||
最優秀3歳牝馬 | ミッキークイーン | レッツゴードンキ | |||
最優秀4歳上牡馬 | モーリス | ラブリーデイ | |||
最優秀4歳上牝馬 | ショウナンパンドラ | ストレイトガール | サンビスタ | ||
最優秀高齢馬 | ワンダーアキュート | ||||
最優秀セン馬 | サウンドトゥルー | ||||
最優秀障害馬 | アップトゥデイト | 分からない | |||
最優秀ダート馬 | サウンドトゥルー | 大丈夫です | |||
最優秀短距離馬 | エアロヴェロシティ ストレイトガール モーリス | 今調べてる | |||
最優秀父内国産馬 | いない | 分からない | 競馬覚えるために競馬ゲームあるのかなあ | ||
最優秀持込場 | 分からない | サトノクラウン | |||
最優秀外国産馬 | ベストウォーリア | アルビアーノ | |||
最優秀逃げ馬 | ヨウチエンコース | レッツゴードンキ | 分からない | ||
最優秀追込み馬 | ロードクエスト ゴールドシップ ドゥラメンテ | 分からない | |||
最優秀サイアー | スクリーンヒーロー | ディープインパクト | 分からない | キングカメハメハ | ダイワメジャー |
最優秀ファーストクロップサイアー | 分からない | ||||
最優秀メアー | マリアライトの母 | シーザリオ | |||
最優秀ブルードメアサイアー | サンデーサイレンス | ||||
最優秀内国産種牡馬 | いない | サクラバクシンオー | |||
特別馬賞 | 該当なし | モーリス | マコーリー | エイシンヒカリ |
長老のコメント
第19回目を迎えた白馬賞。
今年度は2015年1月5日都内某居酒屋にて行われた白馬新年会にて、選定されました。
出席者は、トリ、長老(書記)、K氏(途中から)でした。NP不在という、おそらく白馬賞史上初となる事態が発生し、これを書いている時点でも、受賞者(馬)がどうなるのか、不明な点もありつつ、であります。
長老がギャロップ年鑑の入手に失敗し、トリのスマホが全てという中での投票で、例年以上に分からないが多発されていたり漏れが生じていることはご容赦ください。
ルール確認などのコピペは、NPのコメントに任せることにしまして、私は個々の投票の補足コメントを記しておきます。
馬事文化賞:北陸新幹線が、金沢競馬場の存続に寄与しているのか現時点では不明です。
特別騎手賞:会長の息子さんと握手した蛯名JKが受賞です。
優秀調教師賞(勝率部門):ファミさんがお世話になっている柏原先生の数字が驚異的だったのを忘れていました。
裏切り賞:いろいろ名前は挙がったのですが、どれも裏切ってはいない、むしろ期待に応えたということで、ノミネートなし。該当なしとなりました。
ラフプレー賞:馬券買ったんですよね。
最優秀2歳牝馬:交流重賞連勝のタイニーダンサーは長老が名前を思い出せず、ノミネートできず。
最優秀ダート馬:さらっと決まっているようですが、トリの熟考があったことを付記しておきます。
最優秀外国産馬:トリ懸命の検索の結果。俺(私)忘れんなという外国生まれの馬は、自分でアピールしてください。
NPのコメント
まずは長老の前振りに答えてルール確認。
過半数であろうとなかろうと最多得票者・馬が受賞。最多得票が複数並んだ場合は同時受賞。但し、「該当なし」と特定の人・馬等が同数で並んだ場合、後者が優先されます。
また、「分からない」という項目はそのまま、「当該項目にふさわしい受賞者・馬が分からない」ことを意味するのですが、「該当なし」のように(この項目にふさわしい馬は存在しない!という)積極的な意味は持っておらず、ただ単に投票者の予習不足であることを示します。とはいえ、両者は結構ごちゃ混ぜになっている場合もあります。
なお、上記ルールの例外として、「会長特権」「書記特権」が発動される可能性があります(された場合は明示します。特に今回に関してはNPが事後投票で結果を動かしています)。
NP海外遠征中につき3名で白馬賞選定会議がおこなわれ,後日NPが場外投票しました。結果,サボった人間が最後に決定権を握るという変な状態になりました。できる限り結果を妨害しないように(特に長老のコメントがある部分)とは思ったんですが,いくつかいじりました。その辺を中心にコメント。
馬事文化賞:有村さんはNHKのShibuya Deep Aという深夜番組のゲストで見たときに目をつけたんですが(多分この時点であまちゃんで世間からはとっくに思いっきり目をつけられている),今回は園田を支えてきた誘導馬のマコーリーに入れました。
最優秀新人騎手賞:デムーロと鮫島が並んでたんですが,デムーロに入れました。なお,過去このテの人で新人騎手賞を取ってるのはアンカツさんだけです。
最劣等騎手賞:該当なしと分からないの票が入ってたんですが,秋の岩田がちょっと酷かったので(自分の遠征中の結果だから大して被害に遭ってないのだが)票を入れて結果を動かしました。
裏切り賞:該当なしの票数が分からなかったのをいいことに自分で3つノミネートさせて一つ受賞させてしまいました。2つはほぼ私怨。特に全場踏破記念の滝川は酷かったしレースもレースなのでこっちにしようかとも思ったんですが,一応競馬界の出来事を優先させました。なお,ウェールズは,NPが行く気満々でホテルや電車を予約していたWelshGrandNationalが雨天順延となったほか,ウェールズ旅行中ほぼ全て雨に祟られたことなど,複合的理由です。結局ボウマンのツイッターを動かしてた人は誰だったんですかね?
引退特別賞:ブットバセと藤田が並んでたんですが,ブットバセに入れました。藤田騎手は白馬賞では特別騎手賞・フェアプレー賞を複数回受賞する名騎手でした。藤田騎手というと,自分的にはインプリシットの勝利が懐かしいです。後藤騎手は1999年に白馬賞5部門受賞という記録(97年の藤沢調教師が調教師大賞と合わせて5部門受賞しており,タイ記録)を成し遂げております。白井調教師はここ2年劣等調教師賞を取るというなかなかの酷い状況でしたが,とりあえずお疲れ様でした。
フェアプレー賞:分からないに複数票入ってたのでひっくり返せませんでしたが,個人的にはセントレジャーの出来事が印象深い。
ベストレース賞:自分は春天に入れました。3レース同時受賞。
年度代表馬:3頭横並びのところ,ラブリーデイに入れて決着をつけてしまいました。なお,入れた時点でラブリーデイを金杯で生観戦してたことに気付いてなかった。
最優秀4歳上牡馬:これも並んでたんですが,優秀さではモーリスだろってことでモーリスに入れて決着つけました。
最優秀短距離馬:2頭並んでたところにモーリスに入れて3頭にしました。
最優秀逃げ馬:ヨウチエンコースとレッツゴードンキが並んでたところ,前者に入れて決着つけました。
最優秀追込馬:ノミネートだけされて票が入ってなかったドゥラメンテに1票入れて,3頭横並びにしました。
最優秀サイアー:スクリーンヒーローとディープインパクトが並んでましたが,スクリーンヒーローに入れて決着つけました。
最優秀メアー:名前を調べてもよいと言われてたんですが,そのままにしてます。なお,自分はノミネートされてなかったシーザリオに入れました。
特別馬賞:該当なし。ここが該当なしになるのは1999年以来,21世紀になって初めてです。なお,もしここでマコーリーを受賞させられてたらおそらく馬事文化賞で別の投票行動をとっていたであろうことを念のため告白しておきます。事後投票だからこそおこる話であります。