韮山編

 電車に揺られ、韮山到着。
 あまり観光地っぽくない駅です。
 駅を出て目を惹いたのが、芸術的な(芸術の分からない人間にとっては無駄金的な)香り漂う建物です。
 結局なんの目的の建物だったんでしたっけ?確か読んだ記憶はあったのですが、もう忘れました。まあ、観光客には縁のなさそうな場所であります。

名所案内 線路
線路は続きます こんなタイル 場違いな(?)建物

 蛭ヶ小島までの道はきれいに整備されています。歩道がやけに広いです。自転車向けなのか、なんなのか。道路も一直線であります。飛ばしてもおかしくない道ですが、みなさん制限速度を守っておられるようなので、おそらくねずみ取りをしてるんでしょうね。
 そして、歩道には源平北条等の歴史を紹介するタイルが埋まっております。ネタが若干枯渇気味なのと、並んでいる順番がいまいちよく分からないのが気になるところではありましたが、蛭ヶ小島までの道に暇をつぶす、という目的は果たせるタイルだと思います。

 てなわけで、蛭ヶ小島到着。まあ、特に何がある、というわけでもありません。蛭ヶ小島に着いた、というだけのことであります。

蛭ヶ小島 広場で遊ぶ子ども達

 蛭ヶ小島でしばらく時間を使った後、次の目的地は伊豆長岡であります。バス停は近くにあったものの(おっそろしく目立たないバス停でしたが)、時間もよく分からないので、歩くことに。車の通る道を避け、田んぼの中を貫通する小道を歩きます。

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