高崎競馬遠征記その2
ということで、高崎競馬場に行くことに。
駅からはバスも出ているようなのですが、徒歩10分程度、ということで、歩いていくことにしました。
競馬場方面に歩いていくと、住宅街に突入。いい町並みです。
駅の地図では、入口がどこにあるのか分からなかったため、少し迷いましたが、無事到着。
競馬場入口には駐輪場があり、自転車が並んでいます。そして、入口横に馬頭観音。入口脇に馬券発売所。
入場料は例のごとく100円。今日は先着1000人に無料招待券が配布されていたようです。ということで、いただいてしまいましたが、今後期間内に高崎に行くのでしょうか…!?行けるといいな。
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ピンぼけした馬頭観音 |
発売所 |
駐輪場 |
招待券 |
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高崎けいば |
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さて、ということで、中に入ると、とりあえず探検。といっても、住宅街の中にあるだけあって、それほど広くありません。
んで。上の入口の写真からも分かるように、僕が到着したときは2レース前。僕はそれから探検したので、勝負は3レースからとなります。
ちなみに、北関東の専門紙はアオケイ(ニュース)とアカケイ(アカギ)に分かれているのは有名ですが、僕は、というと、足利での懐かしき思い出もあるということで、アオケイにしました。シェアはどれほどのものなのか分かりませんが、印とオッズの因果関係はそれほどあるようには思えませんでした。実際のところ、どうなのでしょうか。
で、まあパドックです。これがひどい。ひどいってのは、パドックではなく、僕の相馬眼です。もう悲惨。普通なら3頭選んだら少しくらいは善戦してくれるものなのですが、もう全滅。いの一番に切った馬はさすがに来ませんが、2番目、3番目に切った馬に突っ込んでこられると、もう自分の目が信用できなくなります。ということで、この日のパドック馬券は全滅。いいところなし。フルゲート12頭でこの惨状は、ほんとへこみます。
え〜、で、パドックですが、以前のトリの遠征記にあったとおり、バスケットボールのコートくらいの大きさです。まあ、12頭なら十分入るので、問題なし。馬名は当然手書き。まあ、こんな感じです。いたって普通の地方競馬、というのが正直なところ。まあ、JRAを主戦場にしている人間にとっては、こういう雰囲気は風情があっていいなあ、と思ってしまうのですが、高崎を主戦場にする人から見れば、もっと垢抜けてほしい、と思うのかもしれません。
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ミスを確認中 |
馬名表示 |
騎手の登場 |
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角度を変えて |
人が乗る台 |
そして、スタンド。まあ、スタンドも総突飛なものではないです。というか、突飛なものにする必要性もなければ、して欲しいとも思いませんが…。
現在使われていない発売所跡が、地方競馬の厳しい姿をあらわしている、といえそうです。まあ、もはや見慣れた光景になっていますが…。
馬券は、単勝のみならず、馬複も点数が少なければ馬名が表示されるタイプ。
で、今になって気付いたのですが、大井の場合、馬複は「普通馬複」と表示されています。高崎は「馬番連複」です。ちなみに、足利は「普通馬複」でした。で、盛岡も「普通馬複」。岩見沢は「馬番連複」。船橋は「普通馬複」。この違いはどこから出てくるのでしょうか?
そんでもって、この日、JRA交流競走に乗るために、水野貴広騎手が来ておりました。どっちが貴史でどっちが貴広、どっちが兄でどっちが弟だったか、いまいち定かではありませんが、とにかくライスシャワーで2戦2勝の水野騎手であります。そのJRAの水野騎手、交流以外の一般戦にも騎乗しておりました。おそらく水野騎手の紹介ではないかと思います。
ということで、3ページ目へ。
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