宮崎旅行記2013その7(宮崎神宮編)

 さて,3日目です。本来であればレンタカーで北上してお城めぐりをする予定でしたが,綾競馬延期により予定変更であります。
 てことで,綾町に直行してもよかったんですが,せっかくなので宮崎神宮にも寄ってみます。宮崎神宮バス停では昨日も降りたのでなんとなく親しみがあります。

 で,ずんずん中に入っていきます。大きな神社で,雰囲気としては熱田神宮に近い印象。歴史ある神社だけあって変に商売じみてないので安心感がありますね。


鳥居
 

 続いて護国神社。
 ここでは菊花賞ならぬ菊花展が開かれておりました。文化の日といえば信州の菊花賞,望月草競馬が開催されていますからね。そういえば弥彦の菊祭りにも行きたいんだよなあ。
 菊については特に善し悪しを語る能力は有していないのですが,とりあえずこういうものを作る人は凄いなあ,と小学生の絵日記のような感想を漏らしつつ,作家さんが実はそんなにたくさんいないんじゃないかという気もしました。ただ,こういうのはある種の伝統芸的なものだと思うので,是非とも後世まで引き継いでいってほしいものです。


神馬なのか,軍馬を祀っているのか
いずれにしても,なかなか
見ない造形の馬だと思う
御崎馬がこれに近いのでしょうか?
   
たたずむ鶏。どうやってうまくここに乗るんだろうか

気付いたら降りてました

 最後に神宮部分に戻ります。初日に飫肥五百祀神社伊東家墓所で見たのに似た仁王像発見。いつ頃つくられた石像なんでしょうか。この仁王像?は目が大きく胴長短足で安定感のある立ち姿。仏教的な像なのか,神道的な像なのか,いろいろと興味は尽きません。解説がないのが残念。


前触れも解説もなく
立っている一対の石像
  
天然記念物のオオシラフジ
咲いている時期に見てみたいですね!
 
メタボです
 
左下にサテライト行きのバス時刻表

 そんなわけで,サテライト行きのバスに心ひかれつつも,目指すは2日連続の綾町バスターミナルであります。

その6(青島神社)その8(綾競馬)

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