キタノオークラ

 キタノオーの兄弟にキタノオークラがいたりしないか期待してみましたが、いなそうですね。


大倉山ジャンプ競技場

 続いて、後半戦。ジャンプ競技場です。
 ちょっと逆光気味でしたが、まあ気にしない。

 とりあえず一番驚いたのが、ブレーキングトラックと呼ばれる下のスペースの小ささ。あんな上から滑走して、重力に任せてジャンプして、こんな小さなスペースで止まれてしまうものなのか。確かにテレビで見ててもそんなに広くは見えなかったけれど、実際見てみると凄さが分かります。と同時に、この下でかぶりつきで見られたらインパクトと臨場感凄いだろうな。この場所取るのはかなり大変だろうけど。

五輪マークとセットで撮影
表彰台にも乗れます
ちょっと脇から 進みます 大倉山ジャンプ競技場
ほぼ正面から ブレーキングトラックの人工芝 ランディングバーン 下からアプローチを見上げる リフトに乗ります

 そんなこんなで、リフトに乗ります。リフトというと松山城に登るときに乗るくらいで、スキーをやらなくなって20年がたった私には縁遠い乗り物であります。

ランディングバーンを脇から
かかっているロープ?はいつもあるのかな??
横から見ると角度の急さが
よく分かります
リフトからの眺め
階段 五輪マーク
なにやら工事しております
アプローチを脇から
途中の台では
一般人も選手もコーチも
おりられません
アプローチの両側にはなにやら機械があるように見えますが、
照らすのか温めるのか冷やすのかそれとも別の用途があるのかは素人には分かりません

 リフトは無事頂上に到着。頂上には簡単な展望台兼スタート台。1階は選手が使用するスペースであるとのこと。なんというか、非常に簡素です。
 そして、上の展望台から札幌を眺めつつ、ジャンプ競技場を見下ろします。まあ、こういうときにすぐに札幌競馬場を探してしまうのは悲しい性であります。

立入禁止の部分(2階だったかもしれない) 展望台へは階段を上ります
登山者向けのメッセージもありますね
下を見る 正面 円山球場
ぐるっと見回す 札幌ドーム 正面真ん中の緑は
多分札幌競馬場です
屋上展望台
リフト乗り場 展望ラウンジ 大倉山ジャンプ競技場 展望ラウンジからの眺め
さっき勉強した夏と冬のアプローチ。いまいち仕組みがよく分からない
あらためてぐるっと

 では、リフトに乗って麓へと戻ります。
 下りリフトは向かって右側を通行するので、ジャンプ台はちょっと遠くなります。

おりていきます アプローチと踏切台
審判塔に接近 この辺りの傾斜はえぐい 審判塔 下を見る 着地点付近と
奥は観客席になるのかな?
おりてきました 旧大倉シャンツェ遺垣 あらためて見ても、
ブレーキングトラックは狭い
到着 大倉喜七郎顕彰碑

 バスまでまだちょっと時間があるので、下からたあらためてぐるっと撮影。
 ランディングバーンの色について、よく分かってないので今さら調べてみました。スキージャンプのWikipediaにはそのあたりが載ってないな。雪印のページが分かりやすいですね。青がP点、赤くなるところがK点、その先がL点となるようです。

ジャンプ台を見上げる ランディングバーン 正面から
若干右から OKURA 踏切台と五輪マーク 得点板 得点板と審判塔 観客席

 あとは昼食兼夕食でトリトンへ。なんか前回札幌に来たときもトリトンに行った気がする。毎度芸が無いな……。

トリトン ここまで来て宇和島産を見るとは ちょっと予定がずれてたら
臨時休業だったらしい

 西28丁目もいい感じにちょっと古い雰囲気を残しておりました。

駅へおりる 券売機 乗り継ぎ路線名 料金表 改札
案内もどことなくレトロ ホーム こういうところに「スキー」の文字が出てくるのが
札幌らしいですね

 てなわけで、時間に余裕があったら円山動物園も、とか思ってた自分が恥ずかしくなるくらい、楽しめました。ちょっとスキージャンプを生観戦したくなりますね。

翌日撮った大通公園の五輪マーク


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