であいの高知2008
これを書いているのは2021年です。そこから遡ること13年。2008年8月、高知では「花・人・土佐であい博2008」なるイベントがおこなわれておりました。花と人と土佐とにいったいどういう関係があるのか、「土佐と言えば竜馬」「土佐と言えば鰹」「土佐と言えば鯨」「土佐と言えば高知競馬」な私としては、まったくコンセプトが分からないのでありますが。思うに、2010年に龍馬伝が大河ドラマ化することになっており、それと関係して予算が組まれたのではないかと思います。高知駅 まだ改修工事中 |
高知駅電停 | はりまや橋電停 |
商店街の様子 | 大橋通商店街の案内 なぜこんな斜めな写真を撮ったのか 本当に謎です |
ミルクラーメン 写真がボケてるのが悲しい |
へそまがり |
後免町電停 | 後免町駅 | ごめんまちこさん | 愛称 ありがとう駅 | ごめんほのぼのMAP | 上からの眺め |
ホームの様子 | 後免町 | 長尾鶏のモニュメント |
シャトルバス乗り場 | 多分、天然色劇場の裏手の 吉川漁港 |
入場待ちの行列 | ステージ |
てなわけで,サマーフェスタ。
もちろん織田さん目当てで行きました。その他の方々は初めてです。
オープニングアクトの最初のグループは時間的にちょっとかわいそうでした。
大橋町のよさこいは,この日の昼にミルクラーメン食べに行ったときに見た方々だと発覚。あのときは出陣前だったのかな?
で,FUNKY MONKEY BABYS。今オフィシャル見たら,八王子出身みたいね。知ってたらもっと現場で親近感湧いたのに。てか,多摩地区出身だったら高知県民から見たら敵もはなはだしいよな。
音楽的にはあんまり好きではないジャンルなのではありましたが,ひじょーにいい感じに客の心をつかんでたのではないかと思います。MCで2回織田さんの名を出しただけで僕的には大満足なのですが。ジャンルを抜きにすると,サビとかはいい歌だと思います。
最後に言ってたとおり,モンスターバッシュで会いましょう。
で,いきものがかり。
ジャンル的にはこっちの方がヒットです。
いい曲でした。最近音楽番組見てなくて,mp3でしか聞いてなかったので,ボーカルの人がちょっとイメージと違ってました(いい意味で)。
んで,秋川さんですよ。
声だけで客を持っていきました。すげー。全世代向け,という点ではFMBよりもこっちの方がやりやすいだろうな,とは思うけど,それにしてもすげー。
クラシック系の音楽は,高校時代に何回か聴きに行って以来でしたが,よかったです。MCも含め。
とにかく,圧倒的な声の存在感にやられました。
続いては岡本さん。フルコーラスでこの人の歌を聴いたことがなかったので,ある意味一番楽しみでした。
不思議な空気を持ってる人だなー,という印象。自分の世界で歌ってるというか。
織田さん登場時にマイクの関係で掛け合いがよく聞こえなかったのが残念。
で,織田さん。
いきなりマイナーな曲から始まって,どうなることかヒヤヒヤしましたが……。てか,序盤喉の調子が悪そうに感じたのは僕だけ?
大黒さんとのセッションはひじょーによかったです。咲き誇れ〜を聞けたのもよかった。てか,この曲が大黒さん作詞だと知りませんでした。2人がらみだと憂鬱は〜をやるかと思いましたがさすがにマニアックすぎるのでしょうかねぇ。ローズは大黒さんの感情がこもってて,素晴らしかったっす。この曲,前にもライブで聞いた記憶があるんですが,やっぱり田村さんのときでしょうか。そのときとはまた違った雰囲気でよかったっす。
織田さんのときは前の方に移動してしまったので会場全体の雰囲気はいまいちつかみきれませんでしたが,全体的にひじょーにいい雰囲気になってたのではないかと思います。休憩時間中には「大黒摩季が引っ込んだら帰ろうか」というような会話も結構聞こえてきましたし,まあ混雑考えてそうした人もいたとは思いますが,踏みとどまった人も相当数いるんではないでしょうか。それくらいいいライブでした。アンコールもあるとは思わなかったし。織田ファンとしてはひじょーにいいものを見せてもらった感じでした。